餃子っておいしい。
しかしどうやら、皮から作るとこれまたおいしいらしい…。
本や雑誌で知ってはいたものの、なかなか腰が重かったんですよね。
そんなわたしも最近、ピザ生地をこねたりして。これが抜群においしかったりして。
手作りの生地っておいしいナァ…
次は…餃子じゃね!?
ちょうど読んでいた本にも餃子の作り方が載っていて、今だ!と思ったのです。
檀太郎さんの「自由奔放クッキング」。
今回はこの本を参考にして、
- 餃子の皮の作り方
- 餃子の皮の伸ばし方
を、ご紹介していきますよ~!
具の材料も参考までに!さくっとのせています。
少し手間と時間がかかるけれど、実は簡単。
もちもちおいしい手作り餃子を体験してみましょ~♪
餃子の皮の作り方
材料はこのとおり。
伸ばす厚さや大きさによって変わってくるので、あくまでも目安です!
順番にまぜるだけで、できてしまいます。
ざっくり作れるから気に入ったよ♥
- 粉と塩を合わせて軽くまぜる
- 少しずつ熱湯を注ぐ
- 卵とごま油を加える
- 練り上げて、生地を休ませる
では写真と一緒にみていきましょう。
①粉と塩を合わせて軽くまぜる
強力粉、薄力粉、塩を合わせてまぜます。
大きめのボウルがいいよ!
②少しずつ熱湯を注ぐ
熱湯を少しずつ注ぎます。
熱いので、最初はヘラやしゃもじ等を使ってね!
冷めたら、手を使ってこねます。
③卵とごま油を加える
とりあえずバサバサの状態でOK。
ここで卵を加えて、さらにこねます。
まとまってきたら、ごま油をたらり(少しだけ)。
④練り上げて、生地を休ませる
ボウルに押し付けるようにして練り上げます。
檀さんによると、柔らかさの目安は「指で押すと自在に形が変る程度」。
かたければ、少しずつ熱湯を加えて調整しましょう!
一旦、フキンをかけて20分ほど休ませます。
これで生地は完成☆
あっという間だよ!
餃子の皮の伸ばし方
さてあとは、伸ばして、包んで、焼くor煮る!
ちょっと時間はかかるけど、
楽しんでやってこう~♪
伸ばし方も難しくないので、ご安心を。
①生地を小分けにして棒状にする
休ませた生地を、2等分して棒状にしました。
②均等に刻んで、丸める
輪切りにすれば、おおよそ均等に!
これを1つ1つ、手でくるくると丸めます。
③打ち粉をして、めん棒で伸ばす
作業台とめん棒に薄力粉をふって、10cmほどを目安に伸ばします。
いびつな形も…いいかんじ。
これで手作り餃子の皮、完成です~☆
具の材料と焼き方のポイント
今回作った餃子の具をご参考までに。
少し多いかも…余ったらつくねや肉団子にしちゃいましょう。
具はわたしが担当しました!
まぜればできまーす!
これを手作り皮に包んで…
焼き方のポイントをおさえれば、こんな焼き上がりに!
- フライパンに餃子を並べたら、熱湯をそそぎフタをして蒸し焼きにする。
- 仕上げに、ごま油を回し入れる。➡いい焼き色に!
焼くのはちょっと得意やねん。
手作りの皮、もちもちでめちゃくちゃおいしいです!
鶏ガラスープでコトコト煮れば…
ほっこり水餃子!!!
まったく別の料理に変身。手作りならではのもちプリ食感がたまりません…♥
世の中に旨い食べものは多々あるけれど、その中で、親しみ易い、安い、誰にでも作れる、という三つのポイントをクリアーしたものを挙げるとするなら、僕は真っ先に「ギョーザ」と言うに違いない。
「自由奔放クッキング」(新潮社)檀太郎・著 156ページ
この3つのポイント、強い☆
ぜひ作ってみてね!
手作り餃子の皮:まとめ
今回は、餃子の皮を手作りしてみました。
実は簡単。1回チャレンジすれば、材料だけ見て作れそう!
無心で何かに取り組みたいときにもおすすめよ!(笑)
もちろん、休日に家族でわいわい作るにももってこい。
さいしょは腰が重いけれど、とびきりおいしくて楽しい時間が過ごせます。
今回参考にした本はこちら。すぐ作ってみたくなる家庭料理たちが魅力です。
「生地」つながりで、手作りピザもおすすめです。
ではまたすぐに!
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