何も見ずに作れる料理があると、それだけで安心。
ストレスなく作ることができて、時短にもなりますよね!
わたしの場合は、「唐揚げ」。
覚えてしまうと簡単で、家族の満足度も満点。
唐揚げって「食べたい!」って思ったら絶対食べたいよね。
では早速、作っていきましょう♪
【基本の唐揚げ】調味料の割合
最初に最大のポイント、<調味料の割合>をお伝えします!
薄口:みりん=2:1
味付けはこれプラス、生姜をお好みで。
これさえ覚えておけば、もうレシピを見なくても作れてしまいます。
(書いているとちょっとさみしいですが・・本望なのです)
【基本の唐揚げ】6つの材料
<約2人分>
- 鶏肉(むね肉orもも肉) 300~400g
- 薄口醤油 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 生姜ひとかけ(チューブでもOK!)
- 片栗粉 大さじ3~4
- 揚げ油
【基本の唐揚げ】全体の流れ
まず、全体の流れを書いていきますね。
慣れれば、ここだけ見れば作れます♪
<前半(下味をつける)>
- 薄口・みりん(大さじ2・大さじ1)を合わせる。
- 生姜をすりおろし、加える。
- 鶏肉を大き目の一口大に切り、調味料をもみ込み、漬け込む。
<後半(揚げる)>
- 鶏肉の表面の水分を拭き取る。
- 片栗粉(大さじ3~4)をなじませる。
- 2度揚げして仕上げて、完成!
<前半(下味をつける)>
ここからは、詳しい手順を説明していきます!
一緒に作っていきましょう♪
①薄口・みりんを合わせる
薄口:みりん=2:1
今回は、鶏むね肉1枚(370g)で薄口大さじ2・みりん大さじ1で作りました。
鶏肉の量で変わるけど、薄口を大さじ1杯足したら、みりんも大さじ半分。
調整するときに便利~!
②生姜をすりおろし、加える
わが家はたっぷり入れますが、好みで調整してくださいね。
もちろんチューブでもOK!
生姜のすじが気になる場合は、しぼり汁だけ加えましょう。
わが家はそのまま加えます。
③鶏肉を大き目の一口大に切り、調味料をもみ込み、漬け込む。
なるべく大きさを揃えると、揚げるときのお世話がラクです。
最低2~3時間漬け込むと、味がしみておいしく仕上がります。
- 調味料はヒタヒタにならなくてOK。全体にからめば大丈夫です。
鶏肉の量に合わせて、2:1で調整しましょう。 - 密着ラップをして漬け込みます。ジップロックでもいいですね。
- 漬け込み時間はあまり気にせずに。
朝仕込んで晩ごはんに、夜仕込んでお弁当にも。
<後半(揚げる)>
いよいよ、仕上げていきます!
2度揚げがおすすめです。
ぜひとも2度揚げです。
じっくり熱が入ることで、中がじゅわ、外はカリっと仕上がります。
温度は計っていません!
1回目⇒中火で加熱
2回目⇒強火で加熱
このくらいの感覚でおいしくできます。
①鶏肉の表面の水分をふき取る。
漬け込み液を捨て、キッチンペーパーで軽くふきます。
②片栗粉(大さじ3~4)をなじませる。
片栗粉は大さじ3~4で、なじませてみて調整します。
全体に絡めばいいです。
③2度揚げして仕上げる。
1回目⇒中火で熱した油で揚げていきます。
フライパンに2~3cmの油でOK。
途中でひっくり返して、両面を揚げます。
一旦引き揚げて、5分休憩。
この間に、中までじっくり熱が入っていきます。
2回目⇒強火でいい色になるまで揚げます。
かりっとしてきます!
※おいしそうなので写真大き目でどうぞ。
【基本の唐揚げ】完成!
完成!着席!召し上がれ♪
(レモン分量外だわ・・・)
表面カリっと、中じゅんわ~りの唐揚げが完成しました。
シンプルな味付けでパクパク食べられる、わが家の【基本の唐揚げ】です。
ぜひ大きめに揚げて、噛みしめる幸せをご堪能ください~!
まとめ
【基本の唐揚げ】、いかがだったでしょうか?
お店の唐揚げも市販の唐揚げも大好きだけれども、おうち唐揚げは絶品。
割合を覚えておくだけで、おいしい唐揚げが作れます。
そしてレシピを見ずに作れると、料理上手になった気分に!
(悩んだらいつでも見に来てくださいね)
ではまたすぐに!
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