- 家でコーヒーを淹れてみたいけれど、何から揃えたらいいんだろう?
- なるべく少ない道具で、ハンドドリップを始めてみたいな…
この記事では、こんなお悩みを解決します。
気軽にコーヒーを始めたい人、一緒に楽しみましょう♪
わたしがハンドドリップを始めたきっかけは、友人にドリップケトルをプレゼントしてもらったこと。
とてもわくわくする体験でしたが、当時コーヒー道具のことはさっぱり分からず。
そこから、調べたり本を読んだり実際に道具を試したりして、約7年になりました。
この3つをフルに活用しながら、おうちでコーヒーを楽しんでいますよ!
意外とかんたんに始められそう。
この記事を読んで、そう思っていただけたらうれしいです。
ハンドドリップに必要な道具
まずはざっくりと、ハンドドリップに関連する道具を紹介します。
などなど。
たくさんあって、選び方も使いこなせるかも分からず…なかなか1歩を踏み出せませんでした。
そもそも道具の名称もよく知らない状態でした。
しかしこれが、コーヒーの面白いところ。
道具を揃えたり、使い分けたりする楽しさが、沼でもあります。
とはいえ、さいしょから全部揃える必要はまったくありません!
最低限の道具でも、ハンドドリップは楽しめます。
「これさえあればハンドドリップができる!」という道具を、厳選して解説していきます。
ハンドドリップに必要な道具おすすめ3つを紹介
ここからは、わたしが実体験をもとに考えるハンドドリップに必要な道具を3つ紹介します。
コーヒーライフのスタメンたちです!
それぞれの道具の役割から、実際にわたしが使っているグッズを合わせて解説していきますね。
メーカーはすべてHARIO(ハリオ)。
- コーヒー関連グッズが幅広く揃う
- 世界中のバリスタも愛用している「V60シリーズ」が有名
機能的でコスパよしだから、初心者にはうれしい。(しかもプロも使っています!)
ひとつずつ見ていきましょう。
ステンレスドリッパー
「ドリッパー」は、挽いたコーヒー粉を入れ、抽出するための道具。
- 台形でひとつ穴のメリタ
- 円錐形のコーノやハリオ
など、メーカーによって形や素材にさまざまな個性があります。
そのなかでも「ステンレスフィルター」のタイプなら、ペーパー不要。
少ない道具でハンドドリップを試してみたい、手軽に淹れたい方にはおすすめです。
ハリオ「カフェオールドリッパー02」
わたしが使っているのは、ハリオの「カフェオールドリッパー02」。
カップにもセット可能。
ペーパーを買い足す手間もコストもないんです。
こんな人におすすめです。
挽いたコーヒー粉を入れお湯を注ぐだけなので、本当に手軽で助かっています。
ペーパーのもったいなさを払拭してくれるので、ふだん使いにうれしいアイテム。
▼「カフェオールドリッパー02」の詳しいレビューはここからチェックできます。
ドリップケトル
「ドリップケトル」は、お湯を注ぐための道具。
さいしょはふつうのケトルややかんでも代用できるのですが、ゼッタイあったほうがいい!
快適にドリップできるかは、この道具にかかっています。
ハリオ「V60ドリップケトル・ヴォーノ」
わたしがハンドドリップを始めたのは、「V60ドリップケトル・ヴォーノ」をプレゼントでもらったのがきっかけ。
この使い心地に感動したから、ハンドドリップが習慣になり、今でも毎日使っています。
扱いやすくて、コーヒーを淹れるのが楽しくなるよ♪
やかんで代用できるとはいえ、「キレイに出るお湯」を体験してみてほしい!
長く使える道具なのでコスパもいいです。
▼「V60ドリップケトル・ヴォーノ」の詳しいレビューはここからチェックできます。
コーヒーサーバー
「コーヒーサーバー」は、抽出したコーヒーを受ける器。
マグカップに抽出してももちろんOK。
ですが、「たっぷり飲みたい…」という願いを叶えてくれるのがコーヒーサーバーです。
ハリオ「V60コーヒーサーバー450」
わが家ではシンプルな佇まいの「V60コーヒーサーバー450」を使っています。
1~3杯分の目盛りが付いていて、2人暮らしにはちょうどいい。(同シリーズでサイズ展開もあります)
シンプルな道具ながら、
- 持ち手、注ぎ口の使いやすさ
- フタごとレンジ加熱OK
など、クオリティが高い。しかも驚きの3桁プライスなんです。
ただの「受ける器」ではない!
毎日使うスタメンアイテムです♪
▼「V60コーヒーサーバー450」の詳しいレビューはここからチェックできます。
もっとコーヒーを楽しむおすすめ道具
ここまで、ハンドドリップに必要な3つのスタメン道具を紹介してきました。
まずは家にあるもので代用しながら、少しずつ集めていくのがいいと思います。
気軽に始められそうでしょ?
ハンドドリップが習慣になってきたら、これらの道具を軸にして、色々試してみるのも楽しい。
わたしが日々使っているのはこの3つですが、あとひとつ「買ってよかった!」と思う道具を紹介します。
コーヒーミル
「コーヒーミル」は、コーヒー豆を挽くための道具。
本によっては、おいしいコーヒーを淹れるためにもっとも大切な道具と位置付けられるほど。
わたしが持っているのは手動のタイプですが、ひとり分だと2~3分もかからず挽くことができます。
味と香りがグッとよくなるのはもちろん、コリコリと豆を挽く時間はちょっと「無」になれる。(笑)
休日ゆっくりしたいときや、気持ちを切り換えたいときのリラックスアイテムです♪
道具ひとつで格段に広がるコーヒーの世界…面白すぎますね。
▼「キュービックミル」の詳しいレビューはここからチェックできます。
まずは気になるアイテムから、試してみてくださいね。
ハンドドリップに必要な道具まとめ
この記事では、ハンドドリップに必要な道具を3つ、厳選して紹介しました。
(プラスαで、コーヒーミル。これでまた世界が広がった気がする。)
まずは少ない道具でOK!
「ハンドドリップはハードルが高いな…」と思っていた数年前のわたしですが、今では生活に欠かせないものになっています。
興味を持っているなら、1つでもいいので早く試してみて。(と、過去の自分に言いたい笑)
自分で淹れたコーヒーで、あなたも癒されてみてくださいね~!
▼初心者でも楽しく学べるおすすめコーヒー本を記事にまとめているので、こちらも参考になればうれしいです。
ではまたすぐに!
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