1杯以上ハンドドリップするとき、欠かせないのがコーヒーサーバー(ドリップしたコーヒーを受ける器)です。
- 家でたっぷりコーヒーを飲みたい
- 家族でシェアしてコーヒータイムを楽しみたい
こんな人はひとつ持っていると便利。
友人が遊びにきたとき、おもてなしにも使えるよ!
この記事では、HARIO(ハリオ)の「V60コーヒーサーバー450」を紹介します。
実用的なのに、圧倒的コスパの3桁プライス!とても頼れる商品です。
特にこんな人におすすめ。
毎日使っているわたしが、レビューしていきます。詳しくみていきましょう。
HARIO(ハリオ)の「V60コーヒーサーバー450」を紹介
ハリオは耐熱ガラスの企画・製造・販売をおこなっている、日本の耐熱ガラスメーカー。
創業は1921年。100年以上の歴史があります。
コーヒー関連グッズも充実。
初心者でも使いやすい、シンプル・機能的なアイテムが揃っているメーカーです。
商品情報
品番 | VCS-01B |
製品サイズ | 幅 162 × 奥行 114 × 高 110 mm 口径 92 Φ |
容量 | 実用容量:(バンド下)450 ml |
重量(個箱含む) | 300 g |
材質 | ガラスボール:耐熱ガラス フタ・取っ手バンド一式:ポリプロピレン |
原産国 | 日本製 |
「V60コーヒーサーバー450」はフタをしたまま電子レンジ加熱OK、食洗機にも対応しています。
直火では使えないのでご注意くださいね。
2人暮らしのわたしが使っているのは、シリーズ商品のなかでは最も小さいサイズ。
1~3杯分の目盛りが付いています。
サイズ展開もあるので、飲む量や家族のコーヒー人口に合わせて選べます。
▼公式の写真はここから見てみてくださいね。
【HARIO NETSHOP】で「V60コーヒーサーバー450」をチェック
「V60コーヒーサーバー450」おすすめポイント
サーバーはコーヒーを受ける器といえども、細かい部分の使い心地はとても大事。
毎日使うなかで、残念な思いをしたくないよね!
お気に入りのデザインで選ぶのもアリですが、ここでは実際にガンガン使っているわたしが実用面をレビューしていきます。
おすすめポイントは3つにまとめました。
ひとつずつ解説していきます。
①安定感のあるフォルム
「V60コーヒーサーバー450」は、底面が広く高さもコンパクトで、安定感があるフォルム。
キッチンやダイニングなど、雑多なところで使うことも多いので、この安定感は助かります。
収納場所にも、気を使わずに済むよ♪
というのも、以前使っていたカラフェタイプのものは、高さがあり倒れてコツンと割れてしまったんですよね…(価格もそこそこしたからショック!)
「V60コーヒーサーバー450」もガラス製品なので取り扱い注意ではありますが、わたしのようなそそっかしい人にはリスクの少ない形です(笑)
しかも3桁プライス。たとえ割ってしまっても、買い替えの負担が少ない…ありがたすぎます。
②持ち手、注ぎ口の使いやすさ
フィットする持ち手、液だれしない注ぎ口。
この2点のおかげで、ストレスフリー。自然に使うことができています。
夫が使っても、バッチリ合うみたい!
手に持ってカップに注ぐための道具でもあるので、ここの使い勝手のよさは大きなポイントです。
愛用しているハリオのケトルも、この波型取手で持ちやすくおすすめ。
③フタごとレンジ加熱OK
商品情報でも少し触れましたが、フタごとレンジで加熱できるのはいいですね。
というのはよく聞きますし、確かにそうだと思います。
淹れたてに勝るものナシ。
わたしも飲み切る分だけ淹れるようにしていますが、「冷めちゃった…」ということはよくあるもの。
おうちで楽しむふだんのコーヒーなら、サクッとレンジで温め直せるのは手軽です。
「V60コーヒーサーバー450」惜しいところ
「V60コーヒーサーバー450」の、惜しいところはこの2点。
生活にフィットするか、チェックしてみてくださいね。
①保温力はほぼなし
「V60コーヒーサーバー450」の底面は、真っ平ではない不思議な形状。
テーブルとの接触面を減らすことで、保温に一役買う…らしいのですが、保温力を感じたことは正直ありません。
ガラス製品だしね…
保温は期待しないほうがいいかな!
保温力ならステンレスサーバーという選択肢も。とはいえ価格帯がまったく違いますね。
- 飲み切る分だけ淹れる
(冷める過程の味わいの変化も楽しむ) - 熱々がよければレンジで再加熱
- 保温マグやタンブラーに移す
こういった使い方で、保温力の欠点はカバーできています。
②蓋にスタッキングできるかは要確認
調べていると、「V60コーヒーサーバー450」のフタの上にハリオのドリッパーがスタッキングできるとのこと。
使っているハリオのドリッパー「カフェオール」(ステンレスフィルター)で試してみたのですが…
ハマりませんでした!!!
ハリオのV60円すい形ドリッパーの、「樹脂製」、「セラミック製」のみ収まります。
重ならなくても不便ではないのですが、「どうしても重ねたいんや!」という方は、チェックしてみてください。
「カフェオール」の場合、スタッキングはできませんでしたが、ドリップには支障なく使えます!
「V60コーヒーサーバー450」はこんな人におすすめ
「V60コーヒーサーバー450」は、こんな人におすすめです。
とびきりオシャレ!というわけではないのです。
しかし、普段着のようにガンガン使える道具はひとつあると便利。
注ぎやすさや、再加熱の身軽さ、そして目盛り付き。
基本をおさえてくれています。
まとめ
この記事では、ハリオの「V60コーヒーサーバー450」をレビューしました。
使えば使うほど、「ほんとにこの価格でいいの!?」とコスパの高さに驚きます。
ほんとに頼れる。
持っていると重宝するよ!
使いやすさも侮るなかれ。もう1度シェアさせていただきますね。
ひとりでたっぷり淹れるコーヒー、家族や友人と楽しむコーヒー。
あなたのコーヒータイムに、すぐ馴染んでくれますよ!
ではまたすぐに!
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