みなさんは、今までに行った都道府県を数えたことはありますか?
わたしたち夫婦は「47都道府県制覇」を目標に旅を積み重ね、2022年3月に達成することができました!
この記事では、わたしたちが47都道府県制覇を目指してよかったことを5つ紹介します。
- 47都道府県制覇のマイルールと旅のスタイル紹介
- 47都道府県制覇を目指してよかったこと5つ
旅の楽しさを全力でお伝えしていきます!
47都道府県制覇を達成した人や目標にしている人、旅が好きな人。
旅へ抱く想いも旅のスタイルもさまざまだと思います。ぜひ、ご自身の旅と照らし合わせて読んでみてくださいね♪
【47都道府県制覇】自分たちで決めたルール
夫婦で47都道府県制覇を目指そう!
と目標を定めるのと同時に、
ルールを決めなければなるまい!
そうして2人で額を突き合わせて決めたルールはこちら。
土を踏むこと。
シンプル!
要するに、乗り物での通過はカウントしない。
(飛行機、新幹線、電車、車ほか)
あと、県境に1歩チョンと踏み入れるといったカウント稼ぎもナシ。
目的を持って赴き、その土地を踏みしめることでクリア!
「旅」ってそうゆうことだよね!
結果、47都道府県すべての土を踏みましたが、宿泊していない場所もあります。
愛媛県・滋賀県・和歌山県
関西出身のわたし。
地元界隈って意外と泊まったことがない!
ちなみに、結婚前も含めてほぼ夫婦2人で巡りましたが、一緒に行けていない場所もあります。
石川県・島根県
出会う前に各々で行っていた土地です。
この2か所は2人でも行かなくちゃ!と計画中。
2人とも47都道府県の土を踏み、2人で行ったのは45都道府県!
現時点でこんな状況の夫婦です。
わたしたちの旅のスタイル
あと少し、わたしたちの旅のスタイルを補足しておきます。
- フィールドワーク重視。
- ホテルは素泊まりが多め。
- 思いっきり郷土の食事を楽しむ。
- 高いところ(タワーや展望台)があれば上る。
- 商店街があれば歩く。
- 道の駅があれば寄る。
- お城があればうれしい。
- 詰め込みすぎないスケジュール。
(現地で行きたいところを探すのもアリ!)
つまり、ちょこまか動くのが好きやね!
ホテルでのんびりできないタイプ。
そして計画は基本僕が立てます♪
自分たちの興味の赴くまま、好きなものを見て食べて歩くスタイルです。
【47都道府県制覇】を目指してよかったこと
それではここから、夫婦で47都道府県制覇を目指してよかったことを5つご紹介します。
- 思い出と話の種が豊富になった
- 仕事での転居をポジティブに捉えることができた
- 各地の郷土料理がとても勉強になった
- 出身地がもっと好きになった
- 旅がもっと好きになって、次の目標もできた
旅のよさって無限に思い浮かぶなあ・・・
それをぎゅっとまとめてみました!
旅を「非日常」と捉えるより、旅での経験を仕事や日常に落とし込んでいくのが理想。そんな考えもお伝えしていきます!
①思い出と話の種が豊富になった
テレビを観ていて、「行った場所」や「食べたもの」が紹介されていると嬉しいもの。2人で観ていると尚更、盛り上がります。
都道府県の数だけ、思い出の引き出しがあるってこと!
普段は忘れっぽいけど、旅のことは不思議とよく覚えているよ★
初対面の方との会話にもいい影響が。出身地の話になると、
「行ったことありますよ!〇〇がすごく美味しくて!」
と、エピソードを交えると喜んでもらえて、その後の会話も弾みます。
②仕事での転居をポジティブに捉えることができた
47都道府県制覇を確固たる目標とした矢先。
仕事の都合で、関東へ転居の話が舞い込んできました。
わたしたちは結婚を機に
関西⇒九州
へ移動し、1年を待たずして関東へ。
急だったし、引っ越しはしたくなかったけど・・・
旅のことを考えるとめちゃくちゃプラスやん!
・・・これはビッグチャンス到来。
と気持ちを切り換えました。
当時網羅できていなかった関東と東北地方へのアクセスが良好に!
この転居のおかげで、47都道府県制覇への距離がぐっと縮まったのは確かです。
あの頃は連休の予定がすべて旅!
旅をするために働いていました(笑)
現在は福岡に落ち着いていますが、転居も貴重な経験になりました。
転勤や出張の機会を使って、近隣に足を伸ばしてみるのもオススメ。気分が変わって、視野も広がります。
③各地の郷土料理がとても勉強になった
夫が料理人、わたしも料理が好きで、2人とも食べることが大好きです。
郷土料理や、その土地の名物が味わえるお店を探して、地酒とともにいただく瞬間が何よりも楽しみ。
郷土料理には、その土地の産物・調味料・調理方法など、食文化が凝縮されていて面白いのです。気候や地形、海流などと深く関わりのあるものも多く、勉強になります。
例えば、「うどん」ひとつとっても、本当にたくさんの種類がありますよね!今まで食べたものを書いてみるだけでもこんなにありました。
- 稲庭うどん(秋田県)
- ひもかわうどん(群馬県)
- ほうとう(山梨県)
- 吉田うどん(山梨県)
- 伊勢うどん(三重県)
- さぬきうどん(香川県)
- 五島うどん(長崎県)
食べ比べも旅の醍醐味!
麺の個性はもちろん、お出汁にその土地らしさが反映されるから面白い!
やはりグルメは旅を楽しむために欠かせないポイントですね!
④出身地がもっと好きになった
みなさんは、地元を「旅先」として巡ってみたことがありますか?
わたしは近年これにハマっておりまして・・・とてもオススメです。
- 多くの都道府県をまわったからこそ、地元を客観視できる。
- 結婚して地元を離れたからこそ、地元のよさが見えてくる。
少し視点を変えると、見える景色も変わってきて楽しいのです。
- 小さい頃に遠足で行った場所を再訪してみる。
- 電車に乗って普段降りない駅で降り、散策する。
- 地元の喫茶店でモーニングを楽しむ。
帰省したときに、こんな過ごし方もいいですよ。何かしら「再発見」があるはずです。
⑤旅がもっと好きになって、次の目標もできた
元々旅が好きで、「知らない場所に行くこと」が趣味のわたしたち。
47都道府県を巡って、もっと旅が好きになりました。
ずっと旅してたいんだよね!
そう!毎日旅がいい!
47都道府県制覇の目標を達成して燃え尽きるどころか、次の目標がたくさん見えてきました。
- 2人で行けていない場所に行く。
- 巡りきれていない名所に行く。(ありすぎる!)
- 離島に行く。
- 気に入った場所へ、前回と別の季節に行く。
- イベントやお祭りを狙って行く。
- 美術館や建築巡りをしたい。
- 海外旅行!
まだまだやりたいことがたくさんあるね・・・!
この目標が、日々を頑張る糧になっています!
海外へ行かなかったのも、「日本全国をまわってから!」という想いがありました。もちろん海外も行きたいのですが、日本のよさをまだまだ探求できそう。
これからも旅が続きそうです・・・!
まとめ
今回は、わたしたちの旅のスタイルとともに、47都道府県制覇を目指してよかったことを5つ紹介しました!
- 思い出と話の種が豊富になった
- 仕事での転居をポジティブに捉えることができた
- 各地の郷土料理がとても勉強になった
- 出身地がもっと好きになった
- 旅がもっと好きになって、次の目標もできた
書いていて改めて思いました・・・旅って素晴らしいのです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。今すぐ旅に出たい!そんな気持ちになっていただけたらうれしいです。
ではまたすぐに!
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