家でハンドドリップをするのに、必需品といっても過言ではないドリップケトル。
わたしがおうちでハンドドリップデビューしたのも、友人にプレゼントでケトルをもらったことがきっかけでした。
使い心地がよすぎて、感動したのを覚えているよ!
この記事では、HARIO(ハリオ)の「V60ドリップケトル・ヴォーノ」を紹介します。
使い続けて約7年になりました!
浮気せずに同じものを使い続けているので、細かい部分まで徹底レビューしていきます。
初心者からプロまで幅広く使われていますが、特におすすめはこんな人。
一度購入すれば、長く使えて好きな時間に家カフェが実現する商品です。
詳しくみていきましょう。
HARIO(ハリオ)「V60ドリップケトル・ヴォーノ」を紹介
ハリオは耐熱ガラスの企画・製造・販売をおこなっている、日本の耐熱ガラスメーカー。
創業は1921年。100年以上の歴史があります。
コーヒー関連グッズも充実。
ハンドドリップを始めてからは、わたしもかなりお世話になっているメーカーです。
さすがに色味はかなり変化してきましたが、まだまだ現役続行できるレベルだし、こなれた雰囲気もわたしは好きです。
下のリンクから、公式の写真がチェックできます。
⇒【HARIO NETSHOP】V60ドリップケトル・ヴォーノ
商品情報
品番 | VKB-120HSV |
製品サイズ | 幅 295 × 奥行 144 × 高 147 mm 口径 77 Φ |
容量 | 実用容量:800 ml 満水容量:1200 ml |
重量(個箱含む) | 600 g |
材質 | 本体・フタ:ステンレス フタツマミ・取っ手:フェノール樹脂 |
原産国 | 日本製 |
熱源 | IH対応、直火可 |
この記事で紹介するのは、実用容量800mlのタイプ。
サイズは3つから選べます。
いちばん小さいサイズのみ、IH非対応だから気を付けて。
細かいスペックは各ページを確認してみてね。
ここからは実際に使いながら、写真付きでレビューしていきます。
ハリオ「V60ドリップケトル・ヴォーノ」おすすめポイント
コーヒーグッズは日々使うものだからこそ、好きなデザインで選ぶのもひとつの手、だと思います。
とはいえケトルの使いやすさは、ハンドドリップを快適にするために重要なポジションかと。
初心者さんでも扱いやすいのがいいよね!
冒頭で少し触れましたが、わたしは「V60ドリップケトル・ヴォーノ」歴7年以上。
手探りでハンドドリップを始めてから、ほぼ毎日このケトルを使ってコーヒーを淹れています!
まだまだ練習中&勉強中だけど、淹れるのが楽しくて日課に♪
ハンドドリップ無知の頃からお付き合いなので、長く使って分かったことを包み隠さずレビューしていきますね。
まずはおすすめポイントを5つにまとめました。
ひとつずつ解説していきます。
①初心者でも上手にドリップできる(感動レベル)
ドリップケトルたるもの、「ドリップのしやすさ」が要ですよね。
「V60ドリップケトル・ヴォーノ」を始めて使ったとき、
お湯ってこんなにキレイに出るんだ!
と、感動したのを覚えています。その気持ちは使う度に今も変わらず!
悩ましいほど不器用なわたしでも、狙ったところにお湯が注げるのは快感です。
写真のように、感覚的にお湯の強弱をつけることができます。
このような形状により、お湯の量やスピードを、コントロールしやすくなるんですね。
注ぎ口の水切れがよく、しずくも垂れません。優秀。
「コーヒー淹れるの上手やん♪」と気分が上がりますよ。
▼ハリオ「カフェオールドリッパー02」のレビューはこちら。
②蓋が落ちない&転がらない
やかんでお湯を注いでいるとき。
お湯残量ギリギリまで傾けたところで蓋が落ちてコップにダイブ!
誰でも経験あるよね?(焦
「V60ドリップケトル・ヴォーノ」を使っていて、蓋が落ちたことはないのでご安心ください。
全部計算されて作られています…ありがたい。
もうひとつの特徴は、蓋の面が平らで置いても転がらないこと。
ふつうのやかんの蓋って、独楽みたにコロンコロンしますよね…笑
小さなことかもしれませんが、まさに痒い所に手が届くかんじ。スマートなハンドドリップを叶えてくれます。
③IH、直火に対応可
現在わが家はガス火ですが、これから先、引っ越しがないとも言えません。
「V60ドリップケトル・ヴォーノ」はステンレス製で、IHにも対応できます。
幅広く使えるのがいいですね。
【HARIO NETSHOP】によると、対応できる熱源は以下のとおり。
IH200V・100V、ガスコンロ、エンクロヒータ、ラジエントヒータ、ハロゲンヒータ、シーズヒータ
長期出張や転居が多い方にも、助かるポイントではないでしょうか。
④コーヒーのドリップ以外にも使っている
「V60ドリップケトル・ヴォーノ」はコーヒー用のグッズではありますが、わたしは「やかん」としてお湯を沸かすときにも使っています。
紅茶やインスタントのコーヒーやお味噌汁など、登場頻度多めです。
過去には湯沸かし用の別のやかん、電気ケトルも持っていましたが、今は必要なくなったので処分済み。
こんなとき、用途を兼任できる実用的な道具が助かります。
⑤コスパ抜群
形、素材、さまざまなタイプが販売されているドリップケトル。
電気ケトル、銅製、琺瑯などがあります。
1万円を超えるものも少なくありません。
そのなかで「V60ドリップケトル・ヴォーノ」は、
このような利便性や、長く使えることを考えると、コスパはかなり高いです。
さいしょの道具として、とても優秀でおすすめ☆
わたしもまだまだフル活用していくつもりです。
ハリオ「V60ドリップケトル ヴォーノ」惜しいところ
ここまで書かせてもらったように、「V60ドリップケトル・ヴォーノ」はとても満足できるクオリティ。
わが家のキッチン全体のなかでも、「なくなったらヤだなぁ」と思える道具のひとつです。
相棒みたいな存在!
ここからは、使用時の注意点も含めて、惜しいポイントを2つ挙げます。
こちらも参考になればうれしいです。
①水の量が分かりづらいので、入れすぎ注意
「V60ドリップケトル・ヴォーノ」でお湯を沸かしてたっぷりコーヒーを淹れたいとき…
ついつい水を入れ過ぎてしまうことがよくありました。
- 実用容量:800ml
- 満水容量:1200ml
ですので、湯沸かしの上限は800ml。
加減に慣れるまでは、計量して入れるのがベスト!
②収納には意外と場所を取る
わが家では毎日(やかんとしても)使うので、収納したことはほぼありません。
写真のように、出しっぱなしですぐ使えるようにしています。
ただアウトドアに持って出る際、収納ボックスの中では「意外と場所取るな…」と感じました。
持ち手とノズルを含めた全体の幅がけっこうあります。約29.5㎝。
置きたい場所に収まるか、ぜひチェックしてみて。
ハリオ「V60ドリップケトル・ヴォーノ」はこんな人におすすめ
「V60ドリップケトル・ヴォーノ」は、こんな人におすすめです。
気軽にハンドドリップを始めたい!という方は、ぜひ試してほしい商品です。
使い勝手がよくて、充実のコーヒータイムが楽しめます。
長く付き合える相棒になりますよ♪
HARIO(ハリオ)「V60ドリップケトル ヴォーノ」まとめ
今回は「V60ドリップケトル・ヴォーノ」をレビューしました。
始めて使ったときに感動して以来、毎日使い続けても飽きがこない商品です。
家カフェを楽しめているのは、この道具のおかげ♪
さいしょはハードルが高く思えるハンドドリップも、優秀な道具が助けてくれますよ!
ではまたすぐに!!
コメント