みなさんは、ノートを使ったり、文字を書く習慣はありますか?
わたしは何度かスマホのメモ機能に切り替えようと試みたのですが、結局はノートに帰ってきました。
書くと頭が整理されるよね!
自分なりの「ノート術」を試行錯誤し続け、ようやく今の使い方に。
- 書くことや、記録することが好き。
- 「アナログ」な方法が好き。
- 家に使い切れていないノートがたくさんある。
- パソコンやスマホを見ている時間が長い。
- 仕事や趣味の幅が多岐に渡る。
現在、わたしが使い分けているノートは5冊!
紹介しようと思ったのは、書き溜めていたノートの記録が、このブログにも直結しているから。
書き残してきてよかった~!
この記事では、
- ノートの使い方アイデア
- なぜノートを使い分けるのか?
- 使ってよかったおすすめノート
これらをたっぷり解説していきます。
みなさんにとって、参考になるアイデアがあればうれしいです。
【ノートの使い方】アイデア5選
それでは、現在わたしが使い分けている5冊のノートに沿って、使い方アイデアを紹介していきます。
なかには、数年に渡って記録を続けているカテゴリーもありますよ!
- 思いついたことを書く「アイデアノート」
- 読んだ本を書き留める「読書記録ノート」
- 料理の備忘録「レシピノート」
- 構成を練る「ブログノート」
- 自分を客観視する「業務ノート」
ご自身の仕事や趣味に置き換えてみて読んでみてくださいね♪
①思いついたことを書く「アイデアノート」
持っていないと不安になるこのノート。わたしのアイデア帳ですね。
ちなみに、ペンは書きやすさ抜群のジェットストリームを愛用。
アイデアもやることリストも、単語だけポンポン書く程度ならスマホより速い。
そして、リストを「シャッ」っと消す感覚、気持ちがいいですよね。
ブログのお題も、形になったら消していきます!
スマホとのいちばん大きな違いは、文字に感情が出ること!
このアイデア天才!って思ったら、大きく書いて丸で囲ったりね★
ノート1冊を持ち歩くのは大して苦ではないので、外出時もバッグに忍ばせています。
リストにしたいなら…
こちらのToDoリストがとてもよかった。
手のひらに収まるサイズ感で、デスクに置いてもジャマにならなくておすすめです。
②読んだ本を書き留める「読書記録ノート」
わたしは読書が好きで、年間100冊以上を読み続けています。
- 読んだ本を忘れてしまう。
- 自分の読書量を知りたい。
そう思い、2019年から記録を付け始めました。
感想をさらっと書くこともありますが、基本はこれだけです。
面倒になると続けるのが大変だから!
そして、年末には振り返りとしてルーズリーフにまとめます。
・・・達成感。
これをしないと年を越せないの♪
読んできた本を振り返ることで、「あの時期はあんなことがあったな」「こんなこと考えてたな」と思い出すから不思議です。
使用しているノートは無印良品の裏うつりしにくいノート。
超シンプル。背表紙のテープの色で使い分けもできるので、気に入っています。
③料理の備忘録「レシピノート」
右下の大きなシミが物語っているでしょう・・・こちらはキッチンで開くことも多いノートです。
たまたま作った「名もなきおかず」が、やたらおいしい!そんな時ありますよね。
料理初心者の頃は、文章で工程まで書いていたのですが、最近は調味料の組み合わせや材料のみ、さくっと書いています。
レシピを見る頻度は少なくなった。
確実に上達はしてるかも!?
料理人の夫と暮らすうちに、もっと料理に興味を持って始めたノート。わたしの料理の変遷が詰まっているので、ここから記事を書くことも。
日々作っては食べてしまうからこそ、文字に残すのもいいですよ。
(こちらもおそらく無印ですが…長年使い込んでいるので記憶が曖昧です…)
④構成を練る「ブログノート」
このブログを始め、しばらくして気付きました。
・・・パソコンの前で手が止まる!
多少時間はかかっても、まずノート上でまとめてみようと思ったのです。
もう少し細かく書いていますが、ここでは割愛。(ブログって調べることが山盛り)
これはやってみて、とても良かった。わたしには合っていたようです。
まずはペンを持って書きなぐる!そんな心構えで書いていくと、アイデアが徐々に固まってきます。
ブログを長く続けるつもりで、えいや!と5冊まとめ買いして正解でした♪
ちょっと学生気分も楽しめる、「Campus」の5色パック。
資料や文章を作ることが多い人も、ノートを試してみるとすいすい進むかも?
⑤自分を客観視する「業務ノート」
わたしの会社員時代。人間関係や業務内容が暗黒な時もありました。
あの頃は「怨念ノート」という感情をぶつけるだけのノートを持っておりましたな・・・
そして気付いたのです。
そんなノート、1回も見返したことないわ!
今は平和に、この業務ノートを使っています。
こちらのノート、簡潔な日々の記録にちょうど良いです。
ずっと大学ノートで日記は付けていたのですが、ごちゃごちゃするんですよね。
「今日はダラダラしてたな~」という日も、意外と何か考えていたり、調べていたりするもの。
1日の終わりに、自分を客観視して労ってやる。そんな感覚で使っています。
- グルメの記録
- 映画鑑賞の記録(チケットを貼ったり)
- 旅の記録
仕事や趣味まで、用途はいろいろ広がりそう。
なぜ5冊使い分けるのか?
わたしのアナログなノート術に、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
そんなみなさまでも、「さすがに5冊は多すぎない!?」と思われるかもしれません。
わたしも1冊にまとめようとしたけど、使いにくくて断念!
- とにかくごちゃごちゃして、見返す気になれない。
- 持ち歩くノートは小ぶり、家で使うノートは見開きが広い方がいい。
こんな理由で、用途を分けたほうが使いやすいという結論に。
ブログノート以外は、ほんのメモ程度。
それほど時間を費やしているわけではありません♪
仕事や趣味で、何か新しいことを始める時、ノートを用意してみるのがおすすめ。
記録が継続するカテゴリーがあるかもしれません!
使ってよかったおすすめノート3選
わたしが定番で使っているノートたちをご紹介してきましたが、使ってよかったノートはほかにもたくさんあります。お気に入りを見つけてみてくださいね。
①RHODIA(ロディア)
会社員時代に何度も何度もリピートしていたのが、ロディアのメモ帳。
いつも制服のポケットに忍ばせて、覚えたことや気付きをメモ。
取り出すたびに気持ちが上がるステキなデザインなんです。
仕事仲間にほめられる率が高かった!
- 世界87か国以上で愛用されている。
- 淡いパープルの罫線が目に優しく、おしゃれさも◎
- 豊富なサイズバリエーションあり。
手に取るたびに創造力を上げてくれる、相棒のようなノートです。
②Rollbahn(ロルバーン)
豊富なカラーラインナップで目移りしてしまう、ロルバーンのポケット付きメモ。
こんなくすみカラーやパッと映える色まで…とにかく悩むのが楽しい!
限定デザインもよくチェックしちゃいます♥
- ロルバーンとはドイツ語で“滑走路”の意味を持つ。
- ページにミシン目があり、きれいに切り離すことが可能。
- クリアポケットは名刺やカード、写真などの収納に。
気分に合わせて、色を選ぶのも楽しいひとときです。
③LIFE(ライフ)
さいごは書き心地抜群、ライフのノーブルノート。
200ページのボリューム感!
でも製本がしっかりしているの。
- なめらかな書き心地のオリジナルペーパー使用。
- しかも光の反射を軽減し、目が疲れにくい色調。
- 職人の手による、高い製本技術。
上品な色とデザインも魅力…好きなことをギッシリ書き込みたい1冊です。
まとめ
今回は、わたしが実践している「ノートの使い方アイデア」をご紹介しました。
- 思いついたことを書く「アイデアノート」
- 読んだ本を書き留める「読書記録ノート」
- 料理の備忘録「レシピノート」
- 構成を練る「ブログノート」
- 自分を客観視する「業務ノート」
書くことは面倒かと思いきや、自分でも意外なほど継続できています。
理由は、気分転換になるから!
自分が好きなことをメモするだけでも、少しわくわくしてきますよ!
アイデアが参考になればうれしいです♪
ではまたすぐに!
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