炊き込みごはんっておいしいですよね~♪♪♪
でもですよ、自分で作るとなると。
鶏肉、お揚げ、にんじん、きのこ、出汁、薄口、酒などなど…。
食材の準備も大変で、しかも味付けと水の加減が難しい!
炊けたー!と歓喜も束の間、おかずも要るやん!という始末。
要するに…

めんどくさいのです!!!
(愚痴ってごめんね)
今回ご紹介するレシピは、そんなわたしでも進んで作る「新生姜ごはん」です。
料理人の夫に教えてもらったのですが、めちゃくちゃ簡単…いやとても洗練された、シンプルな作り方。
- 味つけは塩のみ。
- 出汁は乾燥昆布で代用。
- 水加減は通常通りでOK。
- どんなおかずにも合う。
新生姜のさわやかさを、存分に楽しんでみましょう。
「新生姜ごはん」の作り方
夏~秋にスーパーでよく見かける新生姜。
通常の生姜よりやわらかく、さわやかな香りとみずみずしい味わいが魅力です。
漬物やガリのイメージが強いですが、ごはんに合わせると食欲増し増しの逸品に。
完成図はこちら。


見た目も洗練されておる…♥
(地味だけど)
見た目もね…シンプルの極みですがおいしいですよ!
それでは作っていきましょう。
材料
- 米 2合
- 新生姜 50~70g
- カット昆布 1かけ
- 塩 小さじ1

材料これだけ♪
出汁を取らずに、カット昆布をポンと入れるだけ。
料理屋ではそのお店の出汁を使いますが、お家だとこれで充分です。
①新生姜を刻む


お米を洗って、浸水している間に新生姜を刻みます。
繊維が少なく、刻みやすいんです。
今回は約70g、かなりたっぷり使いました。
穏やかとはいえ辛味はあるので、まず50gくらいで作ってみるのがおすすめです。
②材料をすべて合わせる


米と分量通りの水を入れます。
塩小さじ1を加えたら、軽く全体を混ぜましょう。
あとは刻んだ新生姜、カット昆布を投入し炊飯開始すればOKです。
わが家は土鍋ごはんですが、炊飯器でも同じく!おいしく作れます。
③炊きあがったら混ぜて完成!

炊きあがったら昆布を取り、全体を混ぜれば完成です。

炊飯中から、さわやかな香りに癒される~
- 新生姜のさわやかな清涼感が食欲をそそる。
- ほんのりした塩味で食べ疲れしない。
- 昆布のまろやかなうまみが下支えに。
バランス抜群、どんどん箸が進みますよ~!
合わせるおかずも選ばないので助かります。
季節を楽しむごはんとして、手軽に取り入れてみてください♪
まとめ

今回は、「新生姜ごはん」を超シンプルな作り方でご紹介しました。
炊き込みごはんを作るハードルが少し下がっていれば、とても嬉しいです。
- 味つけは塩のみ。
- 出汁は乾燥昆布で代用。
- 水加減は通常通りでOK。
- どんなおかずにも合う。
新生姜の風味をとことん活かしたレシピ。

おかわり必須!
料理屋の作り方をもっと簡単にアレンジしているので、ぜひ作ってみてください。
ではまたすぐに!
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