「きゅうりの醤油漬け」といえば?
…そうですあれです。
「きゅうりのキューちゃん」。

おいしいよね!
みなさんも1度は食べたことがあるのでは?
そんな「きゅうりの醤油漬け」、自宅でも簡単に作ることができますよ!
この記事では、煮汁の活用法までご紹介します。
1度作って、3度おいしいレシピです。
きゅうりがたくさん余ってしまったときにもぴったり。
まとめて作って、パリポリつまんじゃいましょう♪
「きゅうりの醤油漬け」の作り方

まずは材料です。
- きゅうり 3本
- 生姜 ひとかけ
- 醤油 150ml
- 砂糖 15g
- みりん 50ml
- 酢 20ml
- 塩(塩揉みする分) 小さじ半分
冷蔵庫で1週間ほどは日持ちします。
家族の人数に合わせて、倍量を仕込んでもいいですね。

作り置きしておくと重宝しますよ!
それでは作っていきましょう。
①きゅうりを切り、塩をふって30分置く

きゅうりは5ミリほどの厚さに切り、塩を全体になじませます。
その後、冷蔵庫で30分置きましょう。
②水分をぎゅっと絞る

時間を置いたら、表面にうっすら水分が出ている状態になります。
手でぎゅっと水分を絞ります。
写真は、絞ったあとの状態。
中の水分を抜いておくことで、味がしっかり染みてくれるんです!
③鍋に調味料・生姜をすべて入れ、沸かす
生姜は細切りに。
調味料は鍋にすべて合わせ、生姜と一緒に火にかけます。
④きゅうりを入れ、再沸騰したら火を止める

沸騰後、鍋にきゅうりを投入。
再沸騰したら火を止め、粗熱を取ります。

密閉袋やタッパーに移し、冷蔵庫で漬けて完成です☆

もうすっかりキューちゃんになってる!
漬けて2~3時間でもおいしく食べられましたが、翌日はもっと味が染みてきますよ~!
煮汁の活用法

さてここからも本題です。
味が染みたら、煮汁ときゅうり漬けを分けてしまいましょう。

味が濃くなりすぎちゃうからね!
煮汁を捨てようとしたところ、ふと考えました。

タレみたいでおいしいやん!
何かに使えそう…
試してみると、とてもおいしかった!
ここから2つのアイデアをご紹介します。
①ネギの醤油だれ

- 煮汁
- ネギの白い部分
ネギを刻み、煮汁にサッと漬けておくだけで、おいしいタレの完成!
鶏むね肉に合わせてさっぱりいただきました。

生姜の風味もちょうどいい!
焼き飯に混ぜたりお豆腐にのせたり、納豆に入れてもおいしい。
万能タレのできあがりです。
②味玉

- 煮汁
- 卵
味玉って、わざわざ作るの少し面倒…
煮汁があれば、卵を茹でてポンと入れておくだけ!



ちなみに写真の卵。
沸騰したお湯に卵を入れ、7分10秒でこの半熟!

色もいいかんじです。食べてみると…

うん、めっちゃ味玉!笑
こちらも生姜がアクセントになっていて、とてもおいしいですよ!
「きゅうりの醤油漬け」を作ったあとは、ぜひ煮汁まで活用してみてください。
ついでにちゃちゃっと、おいしいおまけまで楽しめますよ~♪
まとめ

今回は、「きゅうりの醤油漬け」レシピと、煮汁の活用法をご紹介しました。
調味料を合わせて火にかけるだけなので、調理は簡単。
朝ごはんやお弁当の隙間にも使えて便利です。
煮汁の活用では、
- ネギの醤油だれ
- 味玉
を作ってみました。
どちらも味がピシッと決まっていて、これまたおいしい。
ちゃんとやりくりしている、という満足感もあります。(笑)
「きゅうりレシピ」のバリエーションはこちらをご覧ください♪
ではまたすぐに!
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