【ブログ歴6カ月】ブログを始めた理由を振り返る|モチベーション維持のポイントも。

2022年7月、ブログを始めて半年が経ちました。

まりな
まりな

あっっっという間だった・・・!


わたしは、2022年1月にこのブログを開設。パソコンを買うところからスタートした初心者です。

ちょうどいいタイミングなので、この記事ではわたしがブログを始めた理由を振り返ろうと思います。

この半年間とても充実していて、この先もブログは継続していくつもりです。こうしてブログを楽しめているのも、まあ実は意外としっかりした理由で始めたからかも?なんて。


自分の記録用に書きます。

でも、ちょっとしたブログ継続マインドとしてお役に立てれば幸いです。

ブログを始めた理由

ブロガーさんの数だけ、「ブログを始めた理由」があると思うのです。

お金、スキル、興味、何かを伝えたい、役に立ちたい、経験を活かしたい。


わたしにも、もちろんあります。


極力シンプルに表現すると、この2点。

  • 10年後も楽しく生きていたいから。
  • 自分で舵を取れる仕事をしたかったから。


これでお察しいただけると思うのですが、「収益化」を最優先事項で始めたわけではありません。


「それは悠長やろ!」と思われるかもしれませんね。

でも聞いてください。そもそもわたしは比較的まじめで、気にしいな性格。

まりな
まりな

客観的に見て、良くも悪くも、ですね。

今までのわたしの行動遍歴からすると、「夫の収入に頼ってるわけには・・・」と、とっとと外へ働きに出ている状況です。

でもそうはしない。それは、ブログに頑張るだけの価値があると捉えているから。傍からは悠長に見られても、気にならないくらいです。

もう少し詳しく書いていきますね。

夫の自営業とのバランス

いくつかの記事で書いているのですが、わたしの夫は料理人で、自営業をしています。

出会ってから約10年。わたしは彼の「独立」という夢を、微力ながら応援・サポートしてきました。

まりな
まりな

独立前後の3年間は、一緒に働いてきましたよ!

あ、「微力ながら」なんて書きましたが、これは謙遜ですね。結構な時間と労力で、やってきたわけです。

もちろん、夫はもっと。べらぼうにやっています。

その過程は、わたしにとってとても刺激的で、色々な体験や学びがありました。やってきたことに全く後悔はありません。


しかしようやく夢が叶い、その夢の延長線を歩き始めたとき。ふと頭をかすめる思いがありました。

  • このまま、この生活を続けるのか。
    (2人とも毎日ヘトヘトでした)
  • 夫が倒れたら?身体がきかなくなったら?
  • わたしはずっと2番手?黒子?一生「サポート役」で終わるのか。


夢の舞台のはずなのですが、むしろマイナスの気持ちになることが多かったのです。

まりな
まりな

気持ちの折り合いをつけるのに、当時は苦労しました。

こんなに思い悩むのならば。


まあ、今まで夫を全力サポートしてきたし。わたしも自分の好きなことを求めて動く方がお互いのためかも?と、少しずつ視野をひろげてゆくことにしたのです。

夫も、そのための環境を整えてくれました。


現状はあまりよろしくない。じゃあ、どうなりたいの?

わたしは、最初に挙げたマイナスの気持ちになる要因(箇条書きの部分)を全て反転させて考えました。

  • 2人ともヘトヘトよりは、どちらかが元気で家事をこなせるほうがいい。
  • 夫も確実に体力が落ちていくだろうから、将来を見据えて在宅でのスキルがほしい。
  • 仕事の「サポート役」は卒業!自分の仕事を見つけたい。


そうすると、自分が本当にしたいことに焦点が合っていきました。

自分の守備範囲“外”の仕事をしたい

わたしはこれまで、サービス業に従事してきました。アルバイトを含めても、飲食サービスや販売など。

接客は大好き。チームで働くのも向いていると思っていたのですが、せっかくなら「真逆」のことに挑戦してみる?あえて守備範囲“外”のことに。

まりな
まりな

この発想は、わくわくしました!

  • 立ち仕事→デスクワーク
  • 接客→対面しない
  • チーム→ひとり


お!「ブログ」まであとひと息というところまでピントが合ってきたような?


後にも少し書いていますが、夫婦での守備範囲をもっと拡げたほうが、今後の人生は楽しいだろうと思いました。

こんなかんじですね。(どうか伝わりますように!)

2人で飲食業に関わってきたので、共通の話題や経験も多いのですが、偏っているのも事実。

将来的には、この円が重なっている部分がありますでしょ?

ここでまた楽しいことができたらなあと考えています。(具体的なプランはまだまだですが、ちょっとしたやる気スイッチになっていますよ!)

これはお互いの頑張り次第。特にゼロから始めたわたしの頑張り次第ですよね。


こう考えると、新しいことをグングン吸収したい気持ちになってきます。

好きな“文章”に近づきたい

わたしがブログに到達するさいごのひと押しになったのが、この気持ちです。

幼少期から本が好き。読書が好き。

純粋に楽しく読んできたのはもちろん、悩んだときや壁にぶつかったとき、本に救われたことが何度もあります。

まりな
まりな

いつか、本に恩返しできたらなあ・・・と思っていました。

いや、しかし・・・簡単に「書いてみたい!」とか言えんわ!


本が好きすぎて尊すぎて、こんな感情に。


でも。

自分の経験のことなら、書けるかも。

ブログは、何度でも加筆・修正できるのがメリットですって!?それはありがたい。


文章に触れているのが好き。で、いかに文章と近いところで新たなスキルを磨くか。


そうして、「ブログ」にピタッと焦点が合いました。

ブログを書いてみて

上記のような流れで、わたしのブログライフがスタート。

書いてみた所感や、継続するためのちょっとした心構えをあと少しだけ、書いておこうと思います。

文字で残るのは尊い

先に書いたように、わたしはずっとサービス業に携わってきました。

その反動なのかもしれませんが、自分の仕事が形=文字として残ることに、大きな感動を覚えました。


記事をひとつ書く。


これだけで、目に見える成果!

まりな
まりな

積み重ねていくことが、とても楽しい!

そして、毎日誰かがこのブログを読んでくださっている。不思議な感覚でしたね。


強みや特技や実績がなくても、何気なく習慣にしていることや考え方も、「残しておける」。


こんなこととか。


こんなことも。

まりな
まりな

実践しているアナログなアイデアや、母のレシピを記録に。

とてもやりがいがありました!

この初心は忘れてはいかんな、と思います。

10年は修行

ブログを始めたときから、何となーく10年先のことを見ています。「10年後も楽しく生きていたい」と思っています。

この10年というのは、夫が独立までにかかった年数。

まりな
まりな

わたしも絶賛修行中。

ブログに取り組んでから半年ですが、そりゃもちろん躓きもたくさんあります!というか、毎日何かしら躓いたりずっこけたりしながら微前進?くらいです。

でも「10年」という期間が頭の片隅にあるので、目先のことにはとらわれずに向き合えているのかな?と思います。


「10年たっぷり時間がある!」ではなく、「10年は覚悟をしている」。

やると決めたら泥臭くやってみたくなるのです。(困ったもんだ!)

夫婦でワンチーム

これは、わたしも夫も共通の考え方になっています。

1日、1週間、1か月・・・

どんな単位で切り取っても、バランスが取れているのが理想ですよね。


わたしが夫との仕事を辞めてブログを始めてから、とても良いバランスに変化したと感じています。

まりな
まりな

「1日」という単位だと、

わたしが家事を回せるようになったので

互いのストレスが減りました。

今はわたしが修行の身なので、サポートをしてもらっている状況。


でも、夫の苦手分野(パソコンとか文章とかSNSなど)を意識して、集中的に攻めています。

まりな
まりな

これ、将来ゼッタイ役に立つやろ!

次はわたしが助けちゃる!

こんな気持ちです。


孤独な仕事だと聞いていたブログですが、案外「人」を感じながら取り組めているのも、わたしには合っていたのかもしれません。

まとめ

今回は、わたしがブログを始めた理由と、ブログ継続マインドを書き連ねました。

長い記事になりましたので、本当にここまで読んでいただきありがとうございます!

ブログに限らず、何か新しいことを始めたい方、継続の仕方に悩んでいる方に届いたら、これほど嬉しいことはありません。

わたしはしぶとく、泥臭く継続するつもり!

みなさんにシェアしたいことをとことん追求していきたいと思います。


ではまたすぐに!

コメント

  1. 佐藤 睦子 より:

    記事を読んで 本当に感動しました。楽しむことが一番ですね。とても読みやすい記事で、いろいろ読ませていただいています。

    • まりな より:

      佐藤さん。こちらにコメントいただけて恐縮です。ありがとうございます!この記事は自分の記録用として書き始めたのですが、初心を確認するために繰り返し読んでいます。そう言っていただけて、本当に光栄です!またこれからも、いいものがお届けできるように頑張りますね。

  2. 佐藤 睦子 より:

    記事を読んで 本当に感動しました。楽しむことが一番ですね。とても読みやすい記事です。私も本が好きなので 参考にさせていただいてます。

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