先日、家庭菜園をしている義父から、大量の特大夏野菜をもらいました。


でかすぎる~!どうやって食べましょ?
わが家は夏野菜が大好き。
とはいえこれだけ大きい物がたくさんあると、悩ましいところです。
そこで着手したのが、特大きゅうりの「シンプル浅漬け」です。
- 水分が抜けるのでカサが減り、大量消費向き。
- 皮が硬くても大丈夫。
- 毎日のおかず&おつまみになる。
- サラダやサンドイッチにもアレンジ可能。

作っておけば、あっという間になくなりそう!
この記事では、家にある調味料でやさしくシンプルな浅漬けを作りますよ!
「素」を使わず、もちろん他の野菜でも応用可能です。
一緒に作っていきましょう♪
素なしで作る「シンプル浅漬け」

まずは材料から。

とてもシンプルです。基本を押さえましょ♪
- きゅうり
- 塩
- だし昆布
- 酢
だし昆布は日持ちもするし、お味噌汁に刻んで入れてもおいしい。あると便利です。
後にも書きますが、塩はきちんと計量して加えましょう。
塩は野菜の重さの2%!ここを押さえればおいしくできますよ。
それではここから実践です!
①きゅうりを食べやすく刻む

特大きゅうりを切っていきます。

かなり大き目のタネがあったので、スプーンで取り除きました。

いつものきゅうりなら、そのままで問題なし!

特大きゅうりは少し皮が硬くて、いつもより薄めに刻みました。こうすると食べやすいですね!
②きゅうりと塩を計量する

刻んだきゅうりを計量します。(2本分作ろうとしたのですが、さすがに大きくて1本に!)
きゅうり290gに2%の塩を加えるので・・・
290g×0.02=5.8g

2%のお塩!覚えてね!
白菜、大根、茄子など他の野菜にも使えます。

塩を加えて、全体になじませます。
③密閉袋に移し、昆布とお酢を加える

密閉袋に移しました。水分が漏れないように固く結べば、ポリ袋でも。

だし昆布をこのまま加えます。お酢は小さじ1ほどをお好みで。

空気を抜いて袋を閉じます。
きゅうりからの水分で昆布がやわらかくなり、しっかりうまみも出てくるんです!
④重しを置いて漬け、完成!
ここで登場するのが、漬物石~!

いや・・・石とか無いでしょ。
そこで、こうします。

味噌とかペットボトルとか、重そうな物たちを積みました。
バットやお皿を重ねれば、均一に重みがかかってなお良し。

この状態で冷蔵庫へ。時間を置きます。

1時間くらいで、けっこう水分が出てきました。
味もしみているみたい。

完成です!
タネが多くて皮も硬め。
少し心配な特大きゅうりでしたが、おいしくいただくことができました!
きゅうりの浅漬けアレンジ例
浅漬けはそのままでもおいしいのですが、アレンジも自在です。
- サラダや酢の物の具として。
- ごま油をたらしてナムル風に。
- 大葉やみょうがと合わせて素麺に。

これでたっぷり食べられるね!
わたしは早速、サンドイッチを作ってみました。

水分をギュッと絞って刻み、辛子マヨネーズで和えています。
ちょうどいい塩気で、夜のおつまみにもいいんですよ♪

これで特大きゅうりの8割くらい使ったよ!
たくさんもらったお野菜も、気付けば無くなっていそう。おいしくいただきます☆
まとめ

今回は、特大きゅうりで「シンプル浅漬け」を作りました。
箸が進む味付けで、あっという間に食べてしまいます!
- 特大きゅうりをお持ちの方
- 野菜をたっぷり食べたい方
- 素に頼らず、浅漬けを作ってみたい方
ぜひ、作ってみてくださいね!
いつものきゅうりにもっと変化が欲しい!という方は、「きゅうり炒め」もおすすめ。
色んなバリエーションで楽しんでいただければ幸いです。
ではまたすぐに!
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